Things we need(準備するもの)
- small plastic bottles for the number of the kids(小さいペットボトル人数分)
- cutout fish ( 2-3 per kid) (ボトルに入るサイズにカットした手作りfish (ラミネートをする) / 一人当たり2.3個)
- beads and stuff(ビーズなど、中にいれたらかわいいものなら何でもOK)
- small sprkling sequins(スパンコールのような小さいもの)
- water (お水)
- paint (pink, blue, yellow, green are recommended) (絵具ピンク、青、黄色、緑がおすすめ)
Procedure(手順)
- put the fish into the bottle(お魚と小さなビーズなど入れたいものをボトルに入れていきます。)
- put some beads and stuff into the bottle, if you have them.(もしビーズなどお子様が喜びそうなものがあれば入れちゃいましょう!)
- put some small sparkling sequins into the bottle(きらきらスパンコールをお持ちの方はボトルに少し入れます。これがかわいさの決め手♪)
- put water in the bottle(ボトルの中にお水を入れます。)
- put one drop of the paint in the bottle(絵具一滴をボトルの中にたらします。)一滴で十分かわいく色が付きます。入れすぎてしまうとお魚さん見えなくなってしまうので注意してくださいね。
- close the cap and shake it!(色が浸透していくまでシェイクシェイク!)
How to connenct this activitiy to English lesson(英語レッスンへのつなげ方)
もちろん単純にかわいいものを一緒に作ることを楽しむこともいいですが、もしこれを読んでいる方が英語の先生、または英語に触れさせたいというお母さん、お父さんでしたら、是非このアクティビティをレッスンやおうちでの英語の遊びの一部として活用してみてくださいね♪
英語レッスンへのつなげ方の例
(Introduction) 導入
一番最初に何を作るのか完成形を見せてどんなものを作るのかを理解させます。
T=Teacher K = Kids
T : What’s this? (完成形の中に入っているお魚、もしくはカットしたお魚を指さしながら)
K : Osakana~!(Fishという単語を知らない前提で)
T : Yes! Osakana! In Englsih, we call it Fish! 一緒に言ってみようFish!
K : Fish!
T : じゃあ、お魚がいっぱいいるところはどこ?
K : Ummmmm… うみ!水族館!
T : そうだね!英語でも言ってみよう!Sea! Aquarium!
K : Sea! Aquarium!
T : Very good! じゃあこれからこれを作っていこうか!
こんな感じでなんとなく単語の練習をします♪ここでは私はそこまで単語を覚えることに重きを置いていません。この後の流れでたくさんこの単語が出てくるので自然と子どもたちがそのワードを使うことを待ちます。また予想とは違う答え、(例えば、おうち!幼稚園!など)が出てきたらWow! Really!? You have fish in your kindergardten ( house ) ! のように。そこでの会話も楽しんだりしています♪
Main
では、一緒にかわいい水族館を作っていきましょう!ここでは私はほとんど英語しか使いません。その代わりに、ことばと一緒にやることを実際に見せていきます。そうすると子どもたちは自然とやることを理解してくれます。これを何回も繰り返していくと、だんだんと英語を覚えていくようになっていきます。子どもの頭は本当に柔らかいです!
1. put the fish into the bottle
T : Let’s put the fish into the bottle! (お魚の絵をボトルに入れるジェスチャーを見せながら)
T : You can choose 2 fish. 2 please!(2のポーズを忘れずに!選んでいるときも数を一緒に数えてあげると覚えていきます♪)
2.put some beads and stuff into the bottle, if you have them
T : じゃじゃーん!ここでかわいいビーズ登場!子どもたちはこういうの大好きですよね。待ってました!という表情がかわいい…!ですが、すぐに取ってしまうので要注意!(笑)Wait, please.などと言って少し待ってもらうといいと思います。
T : Okay, you can choose 5! 5 please! (指で5を示しながら伝えます。)数は生徒の数やご自身がお持ちの数に合わせて決めてくださいね。ここでも選んでいるときに、1.2.3.4.5と指おり数えてあげると子どもたちもあと何個かな、と理解しやすいのでお勧めです。
3.put some small sparkling sequins into the bottle
T : またまたじゃじゃやーん!スパンコール登場!(一個一個材料を出していくと一つ一つのやることに集中できるのでこのやり方をしています。)We have two colors. Gold and Silver! 言ってみよう、Gold!
K : Gold!
T : Silver!
K : Silver!
T : Okay, Which color do you want? Gold? Silver?(どっちかなというジェスチャーをすると、こっち、と指さしてくれます)
スパンコールはこぼれてしまう危険大なのと、こぼれてしまったら片づけがとっっっても面倒くさいので…ここでは私は”Okay, let’s do it together! 日本語も付け加えて、ここは先生も一緒にやってもいいかな?とっても大事なところだから一緒にやろうか♪” で、大体はOKが出ますが、もちろん!ダメな場合もあるのでその時はAre you sure you can do it by yourself? などと聞き、自分でやると言ったら、どのようにやるのかを見せてから、やらせます。子どもはとにかく自分でやりたい気持ちが強いので、そこは無理に止めず、もしこぼれてしまってもそれは私の責任なので、責めずにIt’s okay. That’s how kids learn things.という気持ちで見守ります。できたときはYay! You did it! とHigh Fiveをすると子どもたちの自信もつきます!そういうところも生徒との信頼関係を築く上で大事なところかなと思いながらやったりしています。
4.put water in the bottle
T : Now, let’s put water in the bottle! Waterがよく理解できなかったら、Waterと水を指さしながら伝えます。お水を入れて、こぼれないように運ぶときも、Carry♪ Carry♪ Be carefull.などと言いながら英語に触れていきます。
5.put one drop of the paint in the bottle
T : Now, let’s choose the color. We have pink, blue, yellow and green.と絵具を一つずつ見せながら言います。もし色の英語をもうすでに生徒が知っていたら、What color is this?と質問をしながらできたら最高ですね♪
T : What color do you want? Pink? Blue? Yellow? Green?とどれかな?のジェスチャーで聞いていくと、Pink!などと答えてくれます。もしできたら、選んだ後にPink,please.と言うことを促してあげるとさらにいいと思います!
T : Let’s drop the paint into the water.
これもさっきと同じで、入れすぎるとせっかく中に入れたお魚さんが見えなくなってしまうので、本当は先生や大人がやりたいところです。ですが、もし子どもが自分でやりたいと言ったら、やり方を見せて「One drop」と強調し、入れすぎるとお魚さん見えなくなっちゃうから気をつけてね。と理由も説明します。もし絵具を入れすぎてしまって色が濃くなりすぎたら水を少し捨ててもう一度水を入れればいいだけですので、大丈夫です。流すときにビーズなどが落ちないように注意してくださいね。
6.close the cap and shake it!
T : Let’s close the cap.と言いながらキャップをしっかり閉めます。
T : Now, Shake it! Shake Shake Shake!
K : Shake! Shake!
念のためキャップが空いてしまわないように最後にテープを巻きつけました。年齢が低いお子様でしたらテープを巻いておいた方が安心です。
Review
T : Wooow, it looks so much cute!
T : What’s in there? What’s this?(お魚を指さしながら)
K : Fish!(覚えていなかったら、F,,,フィ…などと言ってヒントを与えます)
T : Good! And what color is the water?(わからなそうだったら、Is it blue?などとわざと違う色を言って答えを促します。)
K : Pink!
T : Fantastic!
まとめ
こんな感じで楽しみながら英語に少しずつ触れ、覚えていきます♪最初はもちろん難しいですが何度も何度も繰り返していくことで子どもたちはすぐに覚えていきます。特に意識していることは、覚えてほしい質問などはゆっくり何度も聞くことです。例えばWhat color is this? やWhat’s this? Water please.などは何度も何度も使うと本当に自然覚えていきますので少しずつ取り入れてみてくださいね。
私がレッスンで大事にしていることは「楽しむ」ことです。ついつい覚えさせようと頑張ってしまいますが、すぐに英語がペラペラになるわけではないので、まずは「できる、わかる、楽しい」と感じてもらえれば、あとはなんでもOKという気持ちでレッスンをしています。このアクティビティを通して一人でも(大人も子どもも)楽しい時間を過ごせたらうれしいです。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
Hope you all have a wonderful day.
コメント